2026/05/01 08:18
徳島ではおなじみの蒲鉾やちくわ、揚げ物などの練り製品。
そのままでも十分に美味しい一品ですが、ぜひ一度お試しいただきたい食べ方があります。
それが、すだち唐辛子です。
魚の旨味を丁寧に練り込んだ蒲鉾のやさしい甘み。
そこに、すだちの爽やかな香りと青唐辛子のほどよい辛味を添えると、味わいがぐっと引き締まり、後味まで軽やかに変わります。
わさびとも柚子胡椒とも少し違う、徳島らしい香りの辛味。
すだち唐辛子は、練り物の持つ淡白な旨味を引き立てながら、魚の風味を邪魔せず、むしろ輪郭をくっきりと際立たせてくれます。
特におすすめなのは、蒲鉾やちくわ、じゃこ天、厚揚げのような素朴な味わいのもの。
ひと口ごとに、すだちの清々しさと青唐辛子の香りが広がり、いつもの練り物が少し上品な酒肴へと変わります。
醤油をつけず、そのまま少量添えるだけでも十分。
素材の味を生かしながら、すっきりとした余韻を楽しめるのが、すだち唐辛子ならではの魅力です。
徳島の魚の旨味に、徳島のすだちの香り。
土地の味同士だからこそ生まれる、自然で心地よい組み合わせです。
普段の食卓にも、お酒の席にも。
蒲鉾や練り物を見かけたら、ぜひ一度「すだち唐辛子」でお試しください。
いつものひと皿が、少し印象深い味わいに変わります。
♯すだち唐辛子
