2026/05/05 07:46

Boscobelのハムとベーコンは、塩、胡椒、ワインだけで仕込んでいます。
発色剤や保存料は使っていません。
そのため、「どうやって品質を保っているのですか」と聞かれることがあります。

答えはとてもシンプルです。
保存料の代わりに、素材と工程で整えています。

まず、塩で肉の余分な水分をゆっくりと抜きます。
塩は味をつけるだけでなく、肉の状態を整え、保存性を高める昔ながらの知恵でもあります。

そこに胡椒とワインを加え、香りと風味を重ねます。
ワインは肉の臭みを和らげ、素材の輪郭をやさしく整えてくれます。

その後、じっくりと燻製をかけます。
燻製は香りをつけるだけではなく、表面の水分を整え、肉をゆっくり仕上げていく大切な工程です。
Boscobelのハムとベーコンの香りは、この時間から生まれます。

最後は低温で丁寧に管理します。
保存料を使わない代わりに、必要以上に長く持たせることはせず、温度を守りながら品質を保っています。

派手なことはしていません。
塩で整え、燻し、丁寧に温度を守る。
ただそれだけです。

だからこそ、肉そのものの味が残ります。
色は控えめで、香りはやわらかく、旨味はまっすぐです。

保存料に頼らず、素材と手間で仕上げる。
Boscobelのハムとベーコンは、そんな昔ながらの作り方を大切にしています。